いよいよ2022年となり、同時にPS5の時代も本格的に始まろうとしているのは知っているか?
え、そうなの?
うむ。実は2022年の冬、1月~3月にかけて発売されるPS5/PS4の新作はかなり充実していて 、まさに冬の寒さを吹き飛ばすほどの激アツのラインナップとなっているんだ
なんと、それは知らなかったわ
なので今回この記事では、2022年の冬に発売される期待の新作タイトルを16本発売日が近い順に、紹介していこうと思うぜ
おぉ!それはいいわね!
2022年1月~3月に発売される注目タイトル16選
ASTRONEER
2022年冬に発売される期待の新作、まず1本目はPLAYISMから1月13日に発売予定の『ASTRONEER 』
25世紀のゴールドラッシュの時代に、一攫千金を夢見て宇宙を探索するサバイバルアドベンチャーゲームで、様々な未知の惑星を巡りながら、テラフォーミングツールを使って資源を収集して、クラフトなども楽しむことができる
ふむふむ。未知の惑星ともなると、いろんな危険が潜んでいそうでドキドキするわね!
初期装備のバックパックは、いろいろなガジェットを追加することで、探索に便利な機能を拡張できたり、空気と電力を供給するパイプラインを繋げて、少しずつ探索できる範囲を広げていくなど独特の楽しさもあるんだ
そうなのね。未知の惑星を探索っていうのはいつになってもロマンを感じてしまうわ!
レインボーシックス エクストラクション
続いて、UBIソフトから1月20日に発売予定の『レインボーシックス エクストラクション』
前作にあたる『レインボーシックス・シージ』は、5人組の2チームに別れて戦うPvP形式のFPSゲームだったが、本作は最大3人で協力して、危険生命体アーキエンと戦うPvE形式のFPSゲームとなっている
前作からゲームの形式を大きく変えてきたのね。
選択可能なキャラクターは全部で18人いて、それぞれ専用の武器や異なるアビリティがあり、12種類の特色溢れるマップを舞台に、区枠された”サブゾーン”というエリアごとのミッションをこなして、回収地点から脱出するというのが目標となる
なるほど。誰ひとり欠けることなく脱出を目指したいわね!
屍喰らいの冒険メシ
3本目に紹介するのは、日本一ソフトウェアから1月27日に発売予定の『屍喰らいの冒険メシ』
とあるダンジョンで遭難してしまった冒険者たちは、巨大なモンスターの死骸を発見し、飢えと乾きの極限状態の中、思い切ってそのモンスターの死骸を食べると、その直後に気絶してしまう。というところから始まる
なかなか強烈な開幕ね…
ダンジョンの出口を目指して、冒険者たちは再び探索を始めるが、その途中で植物やモンスターなどを食材にして料理を作って、それを食べて飢えを凌ぎながら探索を進めるんだ
なんか、漫画の『ダンジョン飯』っぽいコンセプトね。
うむ。少なからずインスパイアを受けているのは間違いないだろうな
戦闘においては、マス目上のマップで戦うシュミレーションRPG形式となっていて戦略性の高いバトルが楽しめるようになっている
ふむふむ。戦闘の場面でも、作っておいた料理でパワーアップさせる的なことも出来そうでワクワクするわね!
白き鋼鉄のイクス2
続いて、インティクリエイツより1月27日に発売予定の『白き鋼鉄のイクス2 』
ドットで描かれたキャラクターによる、スピード感溢れるスタイリッシュなアクションが特徴で、直線に進むレーザー攻撃「フォトンレーザー」、ロックオンからの「ホーミングショット」に加え、回転ノコギリ型の武器「ブレイクホイール」で迫りくる敵をやっつけていく2Dアクションゲームの続編だ
近接武器が回転ノコギリっていうのは、なかなかマニアックな設定ね。
それ以外にも、各ステージのボスを倒すことで、ボスの攻撃を再現したエクスウエポンを獲得することができ、ゲームが進む中で、攻撃方法は多彩になっていくんだ
ふむふむ。なんとなくロックマンを思い出すシステムね。
また、パワー特化形態の「ブレイクシフト」、スピード特化形態の「ブリッツシフト」があって、それぞれの形態を、局面に合わせて切り替えて攻略していく戦略性もあるんだぜ
Dying Light 2 Stay Human
5本目に紹介するのは、Techlandから2月4日に発売予定の『ダイイングライト2 ステイヒューマン』
世界が崩壊した15年後。ウイルスの驚異により、ゾンビがうろつく暗黒時代になった荒廃した街を舞台に、感染者でもある主人公が、世界の謎を解明するためにゾンビや敵対する勢力との戦いを繰り広げるといった内容で、一人称視点のオープンワールドRPGとなっている
ダイイングライトといえば、建物の屋根から別の建物に飛び移ったり、アクロバティックな移動アクションが気持ちいいのよね!
そうだな。前作でもパルクールアクションによる移動の気持ちよさは高い評価を得ていたが、今作ではさらにパルクールアクションに磨きがかかり、グラップリングフックを使って高い所に高速で移動できるなど、よりスピーディーで流れるような移動が可能になっているとのことだ
なるほど。ダイイングライトの良さを、さらに伸ばす方向で進化させてきた感じね!
Relayer
続いて、角川ゲームスから2月17日に発売予定の『Relayer』
2018年に発売されて、高い評価を獲得したタクティカルRPG『GOD WARS』を開発したスタッフによる新作で、マップ上のユニットを行動させて戦うターン制バトルのロボットが活躍するSRPGとなっている
ロボットが活躍するシュミレーションRPG…
なんて心踊る言葉なのかしら///
戦闘ユニットは、タンクやアサルト、スナイプにスカウトといったそれぞれ特性の異なるメカタイプがあって、敵ユニットを挟み込んで挟撃する「バックスタブ」や一定確率で一撃必殺となる「オーバーキル」、被弾によって貯まるゲージを消費して発動できる「ビッグバン」という強力な必殺技を放つことができる。
ほうほう。必殺技まであるとかロボットアニメ的な感じで高まるわね!
この手のジャンルはスパロボの独壇場だけど、その状況を変えるような出来になっていることを期待したいわ。
AWAY
7本目に紹介するのは、ハピネットから2月17日に発売予定の『AWAY』
臨場感溢れる自然界を舞台にした、ドキュメンタリー風のサバイバルアクションゲームで、フクロウモモンガになり自然災害や肉食動物の驚異を乗り越えながら、安住の地を求めて冒険するんだ。
カメラが小動物を追いかけるみたいな感じで、自分が小さくなった気分を味わえそうね!
そうだな。フクロウモモンガは移動やジャンプに加え、高い場所から袋を広げて滑空することもできるので、そうしたアクションを駆使した、ダイナミックなシーンもあるかもしれない。また、モードによっては他の小動物や昆虫を操作して遊べるらしいぜ!
ふむふむ。弱肉強食のリアルな世界を体験できそうね。
THE KING OF FIGHTERS XV
続いては、SNKより2月17日に発売予定の『THE KING OF FIGHTERS XV』
1994年に1作目が発売されて以降、今も続くSNKを代表する格闘ゲーム『KOFシリーズ』の最新作で、3on3で戦うチーム戦というコンセプトは健在で、15作目となる本作は選りすぐりの39キャラクターが登場する。
39人とはなかなかのキャラ数ね。
スピード感溢れるコンボに、鋭いジャンプ攻撃の応酬などKOFらしさは本作でもしっかりと再現されていて、ガード後に激しい一撃を繰り出す「シャッターストライク」などの新システムもあって、熱い駆け引きが堪能できるようになっている。
発売後には、さらに新たなキャラクターが追加される予定で、長く楽しめる格闘ゲームとしても期待できる。
ということは、アメリカチームの参戦にも期待していいっていうことね。
そ、そうだな。ブライアン・バトラーが画面いっぱいに活躍する光景。そんなに先ではないかもしれないぞ!
Horizon Forbidden West
9本目に紹介するのは、SIEから2月18日に発売予定の『Horizon Forbidden West』
前作の『ホライゾン ゼロドーン』は新規のタイトルでありながら、全世界で1000万本以上を売り上げる大ヒットを記録し、その続編となる本作は、世界が大災厄に見舞われた1000年後。古代文明とテクノロジーが融合した世界観で、すべての生命を飲み込もうとする赤い腐食の侵食を阻止するため、前作に引き続き主人公のアーロイが謎めいた新たな脅威が潜む禁断の土地”アメリカ西部”を冒険する。
このゲームは、PS5と同じくらいの時期に発表されたけど、ますます綺麗になったグラフィックに度肝を抜かれたわね!
そうだな。ゲーム部分においても様々な点で進化していて、陸上だけでなく鮮やかな珊瑚が繁殖する水中を探索することができたり、プルキャスターで高所へ高速で移動できたり、シールド・ウィングで高い場所からゆっくりと舞い降りることができるようになっていたりして、それら新たなアクションによって探索はもちろん戦闘の場面での立ち回りの幅が広がっていることにも期待できる。
なるほど。グラフィックからアクションまで、何もかも進化した理想の続編っていう感じになってるワケね。
ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~
続いては、コーエーテクモから2月24日に発売予定の『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』
シリーズ20周年記念のキャラクター人気投票で1位になったソフィーが主人公となるアトリエシリーズ最新作で、夢幻世界”エルデ=ヴィーゲ”で離ればなれになった相棒のプラフタを探し求めるソフィーの冒険譚と、そこで巡り合う仲間たちとの絆と心の継承を描く内容となっている。
アトリエシリーズはシリーズごとに少しずつ変わりながら、いろんなチャレンジがされているのも特徴よね。
そうだな。今作では、戦闘がシームレスで行われるようになっていたり、採取可能素材が表示されるようになったりと、さらにスムーズかつ快適に遊べるようになっていて、フィールド上の特別なモニュメントを使うことで、天候を変えることができるので、同じフィールドでも様々なアプローチが可能になるみたいだぜ!
なるほど。今まで以上に探索にバリエーションが生まれてそうね。
ELDEN RING
11本目に紹介するのは、フロムソフトウェアから2月25日に発売予定の『ELDEN RING』
祝福を失った褪せ人である主人公が、エルデンリングを求めて”狭間の地”に向かうという物語で、オープン型のフィールドを霊馬という馬に乗って駆け回り、様々な場所を探索することができるようになっているのが特徴だ。
今までのフロムのゲームって、ある程度道筋が決まってたから、広大なフィールドが用意されてるっていうのは大きな変化ね。
そうだな。発売前に行われたネットワークテストでは、探索中いろいろな発見や驚異に溢れていた。という感想が多く、密度の濃いオープンワールド体験が期待できる。
あとはフロムのアクションゲームなだけに、手応えのある戦闘も楽しみよね。
うむ。ダークソウルやSEKIROに比べると多少マイルドな難易度になっているらしいが、それでもプライヤーの心を折りに来る強大な敵も存在するだろうから今からフロムの過去作をプレイして、心構えをしておくといいかもしれないぜ。
ドラゴンクエストX オフライン
続いて、スクウェアエニックスより2月26日に発売予定の『ドラゴンクエストX オフライン』
オンラインRPGとして始まったドラクエ10だが、本作はドラクエ10をオフラインで楽しめるRPGとなっている。オンライン版と同様のストーリーが展開されるが、ひとりでじっくり遊べるように、デフォルメされたキャラクターやマップ、戦闘もターン制のコマンドバトルになっているんだ。
まさに”ドラクエらしさ“を感じさせてくれる仕上がりになってるワケね。
またゲーム中、ストーリーに大きく絡んでくる各種族のキャラクター達が仲間になるので、オンライン版のドラクエ10を遊んでいる人も、また違った感じで楽しめるだろうし、オンラインだからっていう理由で遊んでいない人も要注目のタイトルといえるだろう。
バビロンズフォール
13本目に紹介するのは、スクウェアエニックスから3月3日に発売予定の『バビロンズフォール』
スクエニとプラチナゲームズの共同開発となるタイトルで、オンラインで最大4人によるマルチプレイがメインになり、4種類の武器を使い分けながら敵と戦い、倒した敵がドロップするランダム性能な武器でキャラクターの強化をしながら、バビロンの塔の頂上を目指すハクスラ形式のアクションゲームとなっている。
ハクスラって今やすっかりジャンルとして定着した感じがあるわね!
うむ。ハクスラ系の作品は装備品が数多く登場するのが特徴でもあるが、本作はFF14から装備品のリソース提供を受けているので、ゲームが進むごとにキャラクター装備の見た目がどんどん変化していくことにも期待できる。
ほうほう。そのあたりは同じ会社のゲームっていうことでうまいことやりくりされてるワケね。
また発売後は、定期的なアップデートで新しいコンテンツが無料で提供されていくということなので、長期的に楽しめる作品にもなるみたいだぜ!
それはいいわね。あとはオンライン専用のゲームによくある発売直後にまともに遊べないっていう事態だけは避けてほしいわ。
そ、そうだな。それは激しく同意するところだぜ。
グランツーリスモ7
続いて、SIEから3月4日に発売予定の『グランツーリスモ7』
シリーズが続く中で、ドライビングシュミレーターとして確固たるポジションを築いた市販車を収録したレースゲームの最新作。前作のグランツーリスモSportは、競技性を追求したその内容に既存のファンから否定的な意見も数多く寄せられた。その反省を踏まえてか、今作ではタウンマップが復活し、チューニングショップや中古車ショップもあったりと、往年のファンが求めるようなグランツーリスモらしさが実現されている。
ふむふむ。グランツーリスモの原点に立ち返ったワケね。
さらに4K、HDRをサポートするレイトレーシングによる美麗なグラフィックを60fpsでの描画を実現し、グランツーリスモSportに収録されていた車種はそのまま流用され、発売時点で400台以上が登場するとのことだ。
なるほど。まさに質と量を兼ね備えたグランツーリスモの決定版っていう感じね!
STRANGER OF PARADISE FINALFANTASY ORIGIN
続いて、スクウェアエニックスから3月18日に発売予定の『STRANGER OF PARADISE FINALFANTASY ORIGIN』
ニンジャガイデンや仁王などでおなじみの”Team Ninja”とスクエニで共同開発されたタイトルで、カオスやカオス神殿など、FF1との関連性を感じさせるダークな雰囲気のアクションゲームとなっている。
初めてゲーム映像が公開されたときは、カオスカオス言い過ぎっていうツッコミが海外からもされたでお馴染みよね。
う…うむ。そんなこともあったな…
本作は、仲間2人と共にダンジョンや廃墟などを巡ることになるが、”Team Ninja”が開発に関わっているということもあって、軽快かつ残虐性の高いアクションが特徴で、発売前に行われたβテストでは、死にゲーに近い何度が話題にもなったんだ。
ふむふむ。ある意味、FFがテーマの死にゲー的な感じになってるワケね!
ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界
最後に紹介するのは、2K Gamesから3月25日に発売予定の『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』
コミック調のグラフィックからわかるように、ボーダーランズの流れを組むスピンオフタイトルで、ファンタジー世界を舞台に、銃火器や近接武器のほか、魔法も使うことができるルートシューター系のFPSゲームとなっている。
ボーダーランズといえば、めちゃたくさんの武器があるので有名だし、魔法が使えるような世界観だからこそのバリエーションに期待しちゃうわね!
幻想的でユニークなマップでは、ロケーションごとのミッションや、大量のサブクエストが用意されているみたいなので、やりこみ派のプレイヤーにも応える仕上がりになっているだろう。
あとゲームが初めて公開されたときに、ベイビーメタルの「ギミチョコ」が流れ続けていたのも印象深かったぜ。
あれはなかなか衝撃だったわね…
まとめ
そんな感じで、2022年の1月から3月にかけて発売予定のPSタイトルの中で、特に注目度の高い16作品を紹介させてもらったが、なにか気になるタイトルはあったか?
いやぁ、どれも面白そうで思ってた以上に充実していて迷っちゃうけど、個人的にはホライゾン、ソフィーのアトリエ、FFオリジンあたりに期待しちゃうわね。
まさに大作ラッシュっていう感じで今からワクワクが止まらないわ!
そうだな。今回紹介したタイトル以外にも意欲的なタイトルが数多く発売を控えていて2022年はPS5の時代をさらに加速させることになるだろう。
間違いないわね。間違いないけど…
PS5が今も品薄で買えない状況なのが悔やまれるわ!
う、うむ。それについては、状況が良くなることを祈るしかないのだぜ。
ということで今回の記事も読んでくれてありがとう。
また別の記事で会おうなのだぜ。
またね★
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