映画『コーダ あいのうた』の登場人物・キャストと流れる曲まとめ！

この記事では映画『コーダ あいのうた』（原題：CODA）に出演しているキャストの詳細や流れる楽曲を映画内の時間、シーンの解説とともに紹介していきます。

『コーダ あいのうた』とは

2021年のアメリカ・フランス・カナダの共同制作映画。監督・脚本はシアン・ヘダー。聴覚障害者の両親をもつ子供（コーダ）である10代の少女を描いており、主人公である彼女をエミリア・ジョーンズ、聴覚障害者の両親をマーリー・マトリンとトロイ・コッツァー、聴覚障害者の兄をダニエル・デュラントが演じた。

作品データ

原題：CODA	公開日：2022年1月21日（JP）
監督：シアン・ヘダー	制作国：アメリカ/フランス/カナダ
脚本：シアン・ヘダー	上映時間：111分
原作：フランス映画『エール!』	配給会社：ギャガ

▼原作はこちら▼

あらすじ

豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。

『コーダ あいのうた』の登場人物・キャスト詳細

ルビー・ロッシ 役 – エミリア・ジョーンズ

実家の漁業を手伝う高校生
家族の中で唯一耳が聞こえる。

フランク・ロッシ 役 – トロイ・コッツァー

ルビーの父親
家族で漁業を営んでいる。

ジャッキー・ロッシ 役 – マーリー・マトリン

ルビーの母親
ルビーに対し厳しくもあり、良き理解者でもある。

レオ・ロッシ 役 – ダニエル・デュラント

ルビーの兄
レオも実家の漁船で働いていて、ルビーとよく衝突する。

マイルズ 役 – フェルディア・ウォルシュ＝ピーロ

ルビーが密かに思いを寄せる同級生
ルビーが合唱団に入るきっかけになる。

『コーダ あいのうた』で流れる曲一覧

Something’s Got A Hold On Me – Etta James

0:04| シーン：オープニング/ルビーは仕事をしながら歌っている。