FNS歌謡祭で浜崎あゆみが歌った『春よ、来い』とは?

右足首の手術を終えて療養していた歌手の浜崎あゆみが12月1日に放送されたフジテレビ系『FNS歌謡祭』に出演した。
松任谷由美の『春よ、来い』をソファに座りながら熱唱したが…

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浜崎あゆみの近況

11月4日に足首を骨折したが2日後にはアジアツアー(愛知)の公演を行った。しかし公演後に体調不良で病院に緊急搬送され、「アナフィラキシーショック」と診断された。一時的に意識不明状態になるがその後回復し、11月13日には都内で行われた「17LIVE 4th Anniversary meets 浜崎あゆみ“シンガー発掘オーディション”」に車椅子に座りながらではあるが、審査員として参加していた。

体調が万全ではないのに休養しない理由

今回の『FNS歌謡祭』をご覧になっていた方はご存知かもしれないが、ソファに座りながらのパフォーマンスとなっていた。
ソファー全面を覆い尽くすほど大きな裾のドレスや、周りのダンサーが足首を固定する医療用器具などを上手く隠していた印象だ。
さらに12月30日と31日の東京・国立代々木競技場第1体育館公演は予定通り開催することを宣言。車イスか松葉づえをついてのパフォーマンスになりそうだが、そこまでしてでもライブを強行しなければならない理由があるという。

浜崎あゆみのツアーメンバーは他のアーティストと掛け持ちしていないメンバーがほとんどなのです。そのためあゆが休業してしまうとツアーメンバーは”失業”状態となってしまい、莫大なキャンセル料が発生してしまうとのこと。
ツアーなどを休止した場合大赤字になってしまうため、やるしかない状態なのです。

話題作りはもう限界?

浜崎あゆみは昔からハプニングやスキャンダルをうまく自分のプロモーションに利用してきた。
11月29日のインスタグラムで、元カレの松浦勝人(エイベックス会長)との2ショットを公開。

少し話題にはなったが昔ほどバズるということはなくなってしまった。
残る秘密兵器は『あゆが出産した2人の子どもの父親が誰なのか?』というネタぐらいかもしれない。

名曲『春よ、来い』とは?

『春よ、来い』は、1994年10月24日に東芝EMIからリリースされた松任谷由実の26枚目のシングル。
プロデュースは松任谷正隆が務めた。

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