『イカゲーム』(韓: 오징어 게임、英: Squid Game)は、2021年9月17日にNetflixで全世界(一部地域除く)で公開された韓国のサバイバルドラマ。ファン・ドンヒョクが脚本・監督を務める。イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、パク・ヘス、ウィ・ハジュン、チョン・ホヨン、オ・ヨンスらが出演する。
今回は世界中で話題の『イカゲーム』からNo.001のおじいさんについて伏線回収をしていきます。
ネタバレを含む内容なので作品を観てから記事を読むことをオススメします。
伏線回収
第1ゲーム だるまさんがころんだ
このゲームは鬼の女の子のロボットが振り向いたときに、動いていたら即命を奪われる。
プレイヤーたちはこれが初めてのゲームで、他のプレイヤーが命を奪われていくことに動揺して連鎖してどんどん召されていくことになるが、おじいさんだけは平然としている。
むしろ笑顔で楽しんでいると言っても過言ではないだろう。
多数決
最初のゲームが終わったあとに、脱落=命を奪われるだと知ったプレイヤーたちは契約書にある『3.過半数の同意で中断可能』を要請した。
投票順は最後尾からなので、No.001のおじいさんは最後に投票することになる。
そしておじいさんの順番が回ってきたときにちょうど100対100になっていたので、おじいさんの選択によってすべてが決まるようになっていた。
第2ゲーム カルメ焼き
第2ゲームの内容を知っていたおじいさんは、星or傘の選択で星を選ぶ。
傘は形が複雑で、星の方が簡単だからではないかと考えられる。
暴動
少ない食料を巡って暴動が発生した夜、マスクを被った男たちは暴動を止める準備をするが、何かの合図を待っているかのように門の前で待機していて止める素振りをみせない。
このあと一番高い別途に登ったおじいさんが「もう、こんなことやめろ。やめてくれ。」と言った瞬間にフロントマンが門を開ける。
まるですべておじいさんが指示しているように感じられた。
第3ゲーム 綱引き
ここでもおじいさんは、昔の知恵などと言いながら綱引きのコツをチームメンバーに教え、サンウの機転の効いた指示もあって見事に生き延びることになる。
第4ゲーム ビー玉
・この4番目のゲームの最初にペアを組むことになるが、プレイヤーの人数が奇数のため1人余ることになる。余った人がゲームを免除されることを知っていたおじいさんは、ギフンの誘いを断りゲームに参加しようとしない。
・ゲームが始まる前におじいさんは、ギフンに自分の上着をあげる。ペアになったギフンを勝たせるため、「自分(おじいさん)のことは気にするな」というメッセージを込めて上着を渡したと考えられる。
・ゲーム会場でおじいさんは「わしは昔、こういう所に住んでおった」と言っていた。そして、なぜかおじいさんが昔、家族と住んでいた家も忠実に再現されていた。なぜおじいさんの家だけ再現されていたのだろうか。。。
・この第4ゲームでおじいさんは脱落することになるが、おじいさんが脱落する瞬間を誰も観ていないし、描写されているシーンもない。(銃声はするが撃たれる瞬間は誰も見ていない)
おじいさんの好きなゲーム
ここまでのゲーム内容はすべて昔の遊び。おじいさんが主催者ですべてゲームを選んでいたとしたら、筋が通る。
またおじいさんがすべてのゲームの経験があることからも、主催者だと見分けることができる。
過去がない
ゲームに参加しているプレイヤーには大まかな過去のストーリーがあるが、おじいさんの過去はほぼ謎になっている。ギフンに住んでいる場所を聞かれても、はぐらかしているように感じた。
No.001のファイルがない
運営に紛れ込んだファン・ジュノが、兄の情報を探している際にプレイヤーの個人情報がまとめられたファイルを確認するシーンがあるが、最初のページがNo.001ではなくNo.002になっている。
認知症はウソ
第4ゲームでおじいさんが脱落する前に発覚する。それまでは周りのプレイヤーたちに認知症だとウソをついていた。
ホスト
VIPが来る前に少しだけ主催者が映るシーンがあるが、主催者がマスクを脱ぐときの”手”に注目してほしい。
おじいさんと同じように手がシワシワになっている。
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