【2022年最新】おすすめドラム式洗濯機【絶対に失敗しない4選】

今回はおすすめのドラム式洗濯機についてご紹介していきます。
ドラム式洗濯機というと洗濯から乾燥まで全部やってくれる神家電と言われていますが、値段が高いのでなかなか気軽に買えるものではないと思います。そこで今回は「メーカーごとの機能の違い」や「買い時と購入時の注意点」などを解説していきます。

ドラム式洗濯機の特徴

メリット

1.ほったらかし家電で時短できる

洗濯から乾燥までほったらかしで終わるので、家事にかける時間を大幅に短縮できます。

2.洗濯物を干すスペースを節約できる

干す必要がないので、その分他のスペースに有効活用できます。

3.花粉がつかない＆除菌できる

外干ししないことで洗濯物に花粉がつくことを予防できるうえに同時に除菌もできるので部屋干し臭の心配もいりません。

4.洗濯物が絡みにくい

こすり洗方式の縦型と違って、ドラム式は叩き洗いなので衣類が絡まりません。

5.節水性が高い

縦型に比べると、容量にもよるが一回あたりの水道代が約5～10円程度安くなります。

6.電気代が安い（ヒートポンプ式の場合）

乾燥方式がヒートポンプ式の場合は、縦型のヒーター式乾燥に比べて、衣類縮みが少なく電気代も半分以下に抑えられます。

デメリット

1.本体価格が高い

乾燥機付きの縦型洗濯機と比べておよそ5万円ほど高くなっている印象です。

2.腰痛持ちの方は体勢が辛い

腰痛持ちの方はドラム式洗濯機のかがむ姿勢が辛いようです。

絶対に失敗しないおすすめのドラム式洗濯機4選

シャープ ES-S7F

一人暮らし向けの静音モデル

こちらの洗濯機は、一人暮らし向けの洗濯機の中ではおそらく一番売れているドラム式洗濯機です。

推しポイント1つ目【コンパクトさ】

この機種で入らなければ他のドラムは入らないというほど小さいです。排水ホースを真下に逃して設置できる『真下排水設置』にも対応しているアパートやマンションで設置スペースに限りがある方におすすめです。

推しポイント2つ目【購入価格が安い】

一般的にドラム式洗濯機は、20万円以上は当たり前という中で、購入価格が安くて日本のメーカーなので人気があります。

推しポイント3つ目【業界最高の静音性】

意外と知らない方も多いかと思いますが、シャープの洗濯機は業界最高の静音性を誇っています。夜間や早朝に回しても音が気になりにくいという特徴があります。

日立 BD-SG100G

ファミリー向けコスパモデル

続いてご紹介するのは賛否ある日立のドラム式洗濯機です。
日立の最大の売りはシワ伸ばしが強い『風アイロン』という機能です。乾燥時間はパナソニックや東芝ほど早くはないですがビッグドラムという広い槽内を風速300kmの風が通ることでシワの少ない乾燥ができるようになっています。

賛否の理由

このモデルからは改善されているのですが、このモデル以前の日立のドラム式洗濯機の乾燥方式に問題がありました。いくつかの特定の条件が整ってしまうと、排水口のニオイが逆流してきて、ドブ臭いニオイが洗濯物についてしまうという致命的な構造問題あったのです。

今回からの改善点

今回のモデルからは除湿方式を『空冷式』→『水冷式』に変更しているので問題が起きにくいとは思いますが、ニオイに対して不安がある方はもう少し様子見した方が良いかと思います。

パナソニック NA-LX113AL

目立った欠点のない優等生モデル

機能は他のメーカーのモデルと大きな差はないですが『デザイン良し』『乾燥スピード早い』など総合力で優れているということでユーザーからの評判もかなり良い商品となっています。

推しポイント1つ目【デザイン】

ドラム式洗濯機の購入を検討されている方は、デザインも選定の基準としている方が非常に多いです。パナソニックのドラム式洗濯機は今年のモデルからフルモデルチェンジしていて従来のつやつやボディからマットでキレイな質感に変更されていて高級感があってカッコイイです。

推しポイント2つ目【ヒートポンプ式乾燥】

乾燥に伴う電気代を安くしたい方や乾燥での衣類の縮みは最小限にしたい方におすすめです。

推しポイント3つ目【窓パッキング洗い】

ドラム式洗濯機の場合、ドアを開けた場所にある窓パッキングというゴムの隙間に埃が溜まりやすいという欠点があります。今回の新機能は、この隙間に対して水を流して溜まった埃を流しだしてくれるという機能になっています。流れた埃も下にあるゴミ捨て用の穴から流れ出てくれるので洗濯物に埃が再付着する心配もありません。

東芝 TW-127XP1L(T)

東芝の最上位モデルがコスパ最強

ここからは少し値段も上がりますが、値段に見合った機能が詰まっている最上位モデルのご紹介です。実際私が家族用として使うのであれば『利便性』と『コスパ最強』という意味でこの機種を買うと思います。
実際この東芝の最上位モデルは、パナソニックの最上位モデルより値段が10万円くらい安いのに、ほぼ同等といえる機能・性能を持ち合わせているのでとてもおすすめです。
推しポイントもたくさんあるのですが、東芝にしかない機能として厳選して紹介していきます。

推しポイント1つ目【抗菌水】

洗濯物のニオイはほとんどが洗濯物に付着している菌が原因といわれています。干しているうちに菌が繁殖してニオイの原因になってしまう仕組みなのですが、抗菌水によってこの菌を元から無くすことができるのでニオイ対策として期待できる機能となっています。

推しポイント2つ目【ウルトラファインバブル洗浄】

アメトークで土田さんが紹介して話題になっていた機能です。ウルトラファインバブルとは通常の泡の1000分の1くらいの小さな泡を作る技術で、目に見えない微細な気泡なので、繊維の隙間に詰まった汚れにもしっかりアプローチして汚れを落とすことができます。

ドラム式洗濯機の買い時と購入時の注意点

ドラム式洗濯機の買い時

ドラム式洗濯機の買い時は、おおよそ7月～8月頃だと思います。ドラム式洗濯機は毎年だいたい9月～11月といった秋口に新製品が発売される傾向があるので、新製品の新機能に魅力を感じていたり特別な理由がない限りは、夏に旧モデルを底値で買うのがオススメです。実際ボーナス商戦と重なるのもあり、販売店側としても売りやすいですしユーザー側としても買いやすいという環境が出来ている時期です。ただ今年は半導体の不足などの理由もあり、同じ流れになるかは読めない状況となっています。

ドラム式洗濯機の購入時の注意点

洗濯機を買うのは『ネット』ではなく『量販店』で買うようにしてください。
細かくいうと『量販店』でネットの価格を見せて価格差を最小限にしてもらい買うのが一番オススメです。
なぜ量販店で買うのかというと、洗濯機というのは設置も絡むのでアフターサポートが重要になってきます。仮に1年後でも何か不具合が生じた際に、商品の不良なのか、設置業者の問題なのかという判断がつきにくい場合に、メーカーと業者の架け橋として販売員が間に立って問題解決のサポートをしてくれるので非常に安心感があります。

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